変わらないために変わりつづける

沖ヶ浜田では、種子島で開発されたさとうきび
「黒海道」を主に使用

美味しい黒糖を作るために、さとうきびの両端をカットし、糖度が高い真ん中あたりしか使わないこだわりよう。機械で収穫すると、糖度が低い両端部分や虫食いなど不良品も混ざってしまうため、手刈りで良質なさとうきびのみを収穫するようにしている。
丁寧に収穫したさとうきびを搾汁し、三段のぼり窯で加熱する。2番窯から3番窯に移すタイミングが最も難しく、かき混ぜるヘラから伝わる抵抗や香り、味、音、色、五感を研ぎ澄まし、その瞬間を見極める。
我々は、先代が守りつづけた伝統の火を次世代に繋ぐために、変化を恐れず、持続可能な農業への転換、更なる品質管理の向上、おいしさの追求に務めている。

種子島黒糖づくりのある風景

鹿児島最大の精糖工場がある種子島